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梵字はブラフマが開発したものという伝記に由来する、ブラフミー文字のことを指します。
「ブラフマ」とは、日本でいう梵天様のことですので、「梵字」と一般的に呼ばれるように,もともとの起源はもっと古く、古代フェニキア文字がルーツといわれています。そのフェニキア文字はいろんな地方で様々な形で変形、改良されて使われて行きました。
そのうちで北方系のグプタ文字から派生した、シッダマートリカーやナーガリー(こちらの方が後みたいで、後期にはこっちがサンスクリット語の表記文字として定着した模様)といった文字が今の梵字の原型(のほぼ完成形)となったようです。
表意文字でもある梵字ですが、一文字である仏や菩薩などを表すものもあります。(文字で表された曼荼羅に集約されています)
密教系のお寺では今でも伝えられています。また日本の十二支の守り本尊としてそれぞれの菩薩様などが伝えられています。
梵字の事を悉曇または種子とも言い、曼陀羅を文字で表現したものが種子曼荼羅です。すなわち各仏菩薩達を表した文字なのです。その中で生まれ年(干支)によってきまる守護尊を表したものが守護梵字です。
最近はオシャレなアクセサリー感覚でもできるものも出ていますので、腕などに、トライバルと共に守護梵字を彫り込んだ若者をよく見かけますね。
寺院、大師などでは、昔から経文・真言・護摩札・卒塔婆などに、仏教上の特別な権威ある象徴として見る者に強いインパクトを与えています。 |
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